そもそもの経緯
先日、ノイズキャンセラー付きのイヤホンが欲しくなり、散々悩んだ結果、SONYさんのMDR-EX31BNを購入しました。
QuietComfort 20とMDR-EX31BNで悩んだのですが、Bluetoothという気軽さに惚れたのです。
因みにこの時、ノイズキャンセラーはAudio Technicaさんのもので、今の大体の技術力を理解して、双方とも聞きくらべはしてませんでした。
これが間違いでした。
届いたMDR-EX31BNですが、U型のところもナイスな点でした。iPhoneにバッテリー表示がされないところは残念なところでしたが、許容範囲です。
さて、折角の性能を試そうと、騒がしそうな近所の電気屋に向かうことに。
到着すると電気屋は中々に煩く、ノイズキャンセラーの効果を試すのはてきめんでした。
そこでふと、QuietComfort 20が目に入り、"折角だから聴き比べよう"と思ったのは仕方がないでしょう。
スイッチをオンにすると、消えていく雑音。
その場でQuietComfort 20の虜に。そこには30分程聴き比べしまくる変な人がいました。
と言っても、"折角MDR-EX31BNを買ったのだからこいつと共に生きよう。QuietComfort 20はBluetooth接続が無いだろ"と、心を強く持ってその場を立ち去ったわけです。
次の日の現実
Amazonさんからとある箱が届きました。
いやいや、私は何も買ってなどいないです。はい。
と、取り敢えず自分宛に届いたのだから開けるしかないでしょう。そう、これは仕方がないことなのです。
ま、まさか、私は買ってすぐに買い換えるなんて愚行はしませんとも。
スライドすると、蓋が青い箱。
パカリと開ければ、ご対面です。
その下には、噂に聞いていた除湿剤です。
この、小さなこだわりもならではですよね。
ここで、実際にiPhoneで音楽を聴いてみたのですが、流石BOSE製品といったところで重低音が素晴らしいです。
ところで自分のiPhoneはcatalystのケースを付けているのですが、プラグがしっかり刺さりました。L型だったのは掛かりだったので、ナイスポイントです。
殆どの人が気になるであろうものは、プラグ近くのボックスだと思いますが、iPhoneと一緒に持てばそこまで邪魔には感じませんでした。
まあ、Bluetoothで使用するんですが。
コスパがいい上に、一緒に買っている人が多そうだったので流れに乗りました。
他の方も言っていたように、この製品を使うと、イヤホン自体のボタンは使えなくなるのですが、受信機自体に必要な機能は備わっているので困ることはないです。
いやはや、流石最高峰のノイズキャンセル付きイヤホンです。
MDR-EX31BNは、数日限りの相棒でしたが、これからは私の親友と共にやっていくと思います。
外で使ってみて
エスカレーターなどに偶にある注意を促す音声は、全く聞こえません。
移動中の電車では、電車の音はほぼ全く気になりません。
MDR-EX31BNの方は、抑えられても気になるなあといった感じだったので、流石です。
人の話し声ですが、駅ほどの騒めきの中だと、話しかけられても気が付きません。
気が付いても何を言っているのかわかりません。
静かな部屋などなら、聞き取ることはできます。
Awareモードは周りの音がしっかりと聞き取れるので話す時に簡単に切り替え出来て便利です。
耳にイヤホンが入っているはずなのに音がしっかりと聞こえるので違和感を感じますが。
QuietComfortのすすめ
電車での通勤、通学中に音楽を聴くのなら買うべきです。
高すぎるからと妥協すると後悔する事になると思います。
また、イヤーチップの形が独特なため、耳が痛くなるということがありません。
そのため、カナル型が苦手だという人でも手に取る価値はあると思います。
集中して何かに取り組む時にも電源を付けて耳に入れておくだけで、環境が結構変わり、集中できます。
後悔はしないようにしましょう。